扇骨、扇面:桧(手描き)
生産国:日本
1尺1寸(約33㎝)
付属品:専用桧扇台と金銀砂子セット箱
吉祥柄の松竹梅を表に描き、裏面には蝶々、鳥の柄を描いています。
また両側の親骨には胡粉にて梅を立体的に描き、人絹6色の房を添え、彩を引き立たせています。ご慶事の装飾として最適です。
【桧扇】平安時代の初期に当時筆記用紙に代え使用されていた木簡から派生したもので、扇の最初の形式と考えられている。
桧扇は、桧の薄片を末広がりにし、手元に要をつけ先を絹の撚り糸で編み綴ったものであり、表に金銀箔を散らし、彩絵して束帯などの公の儀式の持ち物でした。
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