「京の逸品物語®」BLOG 竹工房 喜節

京の逸品物語®です👘

最近夜な夜なハッシュタグ「#秋の味覚」で検索しては
美味しそうな投稿を見て満たされています🤤🍁♡

皆さんの「秋の味覚」といえば何ですか?🍠🌰🐟🌾

さて本日は「竹工房 喜節(きせつ)」様をご紹介します!


竹は日本人に馴染みのある素材で、
昔から日本各地で竹籠作りが行われていましたが
京都では茶道や華道の道具としても竹籠が使われる事で、繊細な表現・技術が磨かれてきました。

「竹工房 喜節」様では、特別な文化の中で培われた
竹工芸の技術を用いて、現代の生活道具であるバッグなどを製作しておられます。

竹工芸職人である「竹工房 喜節」代表の細川様は、
京都で工房を立ち上げて以来
『伝統と革新のあいだにあるもの』
を日々探りながら歩んで来られました。

時代が変化しても、愚直に新しさと普遍性を追求し
『手にとってみたくなるもの』
『いつの時代でも飽きのこないもの』
『老若男女を問わないもの』
にこだわって創作していきたいという想いから
「喜節」という屋号は
『季節を問わず楽しんでいただけるもの、使い手に喜んでいただけるものを作りたい!』
と、想いを込めて名付けたそうで、
ロゴマークでは縁起も良い「喜」の異体字である
「㐂」を使っておられます。

細部までこだわり、ひとつひとつ丁寧に制作しておられる喜節様の竹籠バッグの内装や縫織を担っておられるのは代表 細川様の奥様、貴子様です。

喜節様の竹工房の隣には、奥様が捩り織やナナコ織などの帯を製織する「織」と、京都で生まれるものづくりを小物に縫製・加工する「縫」の縫織工房『き織』が隣接されています。



また奥様の作品もご紹介したいと思いますので
お楽しみに😌

喜節様では主に竹籠バッグを専門に製作していますが、異分野の工房や作家様とのコラボレーションにも取り組んでおられます。
3年の試行錯誤の末に完成したコラボレーション作品「Spiral」は『京の逸品物語®』にご参加されている「蘇嶐窯」様 とのコラボレーションで「陶」と「竹」を組み合わせたこれまでにない
唯一無二の作品となっております。(写真4枚目)
ご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか✨

ご夫婦で1つの物を作り上げているところも、
蘇嶐窯様と喜節様の共通点だなぁと、お話を聞きながらあたたかい気持ちになりました☺✨

『竹工房喜節』細川様、貴子様、
ありがとうございました❣

 



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